山東茶業組合

2020年4月10日

お茶習慣で風邪インフルエンザ予防

私は朝起きて、お茶を入れて飲むのがルーティーンになっています。
あと、仏さんにお茶を供えます。

毎年3〜5月の季節の変わり目は寒暖の変化が大きく、体調を崩しやすい時期です。
風邪やインフルエンザ予防の体調管理にお茶を飲んだり、お茶でうがいをするなどして体調管理に努めましょう。

お茶の抗菌効果には科学的根拠もあります。

ここで、静岡県立大学薬学部鈴木隆教授と健康支援センター長山田浩教授の
お茶による抗菌、抗ウイルス、風邪予防効果を紹介させていただきます。

3月5日号の女性セブンに「免疫力を高めてウイルスに克つ」という記事が掲載されました。

免疫力を高める食品ではヨーグルト、納豆、しょうが等が良いようですが、
飲み物では『緑茶』がダントツの1位との事。

緑茶にはポリフェノールの一種であるカテキンが何種類も含まれていますが、
なかでもエピガロカテキンガレートにはインフルエンザウイルスや新型コロナウイルスに対しても
“抗ウイルス作用”があり効果があることが確認されているそうです。

飲み方は30分に1回程度の間隔で”ちょびちょび飲む”のが効果的だそうです。

お茶に限らずこまめな水分補給は身体に良いので、
水筒に緑茶を入れてすぐに飲めるようにしておくといいかもしれません。

不便な事が多い現在ですが、免疫力を高めてウイルスに克ち、
一日も早く正常な世の中に戻ってほしいです。

私も、水筒にお茶を入れてこまめに飲むようにしています。

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