いよいよ、2020年も今月を残すのみとなりました。

例年ですと、年末のバタバタとした忙しなく賑やかい12月となるのですが、令和２年は世界的なコロナ禍による猛威に、未だかつてほど、生活・経済・教育など様々な影響を受けた一年となりました。

その勢いは衰えるどころか増すばかり、、、1日でも早い終息を願うと共に、令和3年は明るい1年を迎えられますようお祈り申し上げます。

さて、ここからは、タイトルでも少しふれている「お歳暮」についてですが、皆さんはどれほど「お歳暮」のことを知っていますか？

そもそも、お歳暮ってなに？

お歳暮の金額の相場は？

誰にお歳暮って贈ればいいんだろう？

いざ「お歳暮」って何？？ って聞かれると、意外と戸惑うことありませんか？

…ということで、少しお歳暮についてまとめてみたのでお暇な時にでもご一読して頂けたら、よりお歳暮について深くなるのではと思います。

【お歳暮：マナー】

本来は贈り物を風呂敷に包み直接持参するのがマナーです。

しかし、

・相手が遠方に住んでいる

・多忙で暇が取れない

などの理由から、直接持参することが難しいことも多いため、近年の一般的な主流である、宅配便などを利用し、郵送で済ますことも全く問題はありません。

 

【お歳暮を贈る時期】

お歳暮を贈る時期は地域によって若干異なりますが、

関東では12月初旬～20日頃

関西では12月10日～20日頃

が一般的です。
※生鮮食品を贈る際はこの限りではありません。

 

【お歳暮を贈る相手】

お歳暮は相手に感謝の気持ちを伝えると共に、今後もお付き合いが続いていく挨拶も兼ねるものになります。
贈る相手の明確な決まりはありません。
※公立学校の先生のような公務員や政治家は、お歳暮などの物品を利害関係者から受け取ることがNG

 

【贈り物の相場】

取引先、友人、知人で3,000円程度
お世話になっている上司、同居していない親などで5,000円程度

が目安です。

基本的には毎年贈り物を相互で続ける為、双方にとって負担にならないよう5,000円程度を上限に考えます。※あくまでも目安です・

以上がお歳暮の基本的なことです。
これが全てではありませんが、少しでも参考になればと思います。

もちろん山東茶業組合にもお歳暮にぴったり商品を取り揃えております。
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