山東茶業組合

2019年10月10日

お茶生産者の健康と晩酌のお話

最近は毎年言っている気がしますが、
いやぁ、ほんとに今年の夏は暑かったですね〜!!

 

でも、朝晩が涼しい日が多くなり
いよいよ夏が終わり秋っぽくなってきましたね^^

 

今日のトピックはいつも私が気にしている晩酌と健康のお話です。

私みたいに外で仕事してる人にとって、
暑いのは本当に大変なんですが、嫌なことばかりじゃないんです。

なんと言っても仕事上がりに飲む

「凍る寸前までキンキンッに冷えた生ビール!!」

ではなくて、

私の場合、冷たいお茶割りをガブ飲み笑

これが本当に美味しい!!!

 

さっぱりしてクセになります^^

 

『汗をかいた日の晩は冷茶割り!』

ぜひっ、試してみて下さいね。

 

でも、それだけじゃダメなんです。

 

よく冷えた緑茶割りと共に重要なのが、
美味い肴!(さかなと読みます)要ははつまみのことです。

 

お酒を心置きなく楽しんで呑むにはおかずに気をつけなければなりません!

ポテトサラダやフライドポテトはおいしいですが、油を使うので消化に時間がかかります。
もちろんアルコールを胃にとどめておく効果は期待できますが、脂質や糖質が多くエネルギー過多により肥満につながる恐れがあります。

 

いくら美味しくても翌日に持ち越したら意味がありません。
健康にも良くないんです。

 

そして、

 

なにを食べるかも重要ですが、
多くの人が意外に気にしていない呑むタイミングも大切です。

 

空腹の状態でいきなりお酒を飲むと、
アルコールの吸収スピードが速くなり肝臓にすごい負担がかかります。

 

喉がカラカラで冷たいお酒を一気に飲みたいところですが、
ここはグッと抑えてはつまみから食べることをおすすめします。
(やってみると分かりますが酔い方も全然変わりますよ)

 

そして、私がオススメするつまみが、

 

「ゴボウと人参の豚肉巻き」

「ひじきと大豆の煮物」

 

アルコールを呑む際は吸収を穏やかにする良質な脂質を含む料理を一緒に食べる事が大切で豚肉がとてもいいんです。
豚肉はタンパク質やビタミンB1など肝機能を高める働きがあり疲労回復効果も凄まじい。

 

酒飲んだら黙って、豚を食え!って格言があっても良いくらいです。

 

加えて、

 

大豆を食べると良質なタンパク質を効率よく摂取できます。
含まれる食物繊維も胃にとどまり、アルコールの吸収を穏やかにしてくれます。

 

アルコールはとても美味しいですが健康を害したら、元も子もありません。

 

少しでも肝臓に負担を掛けないよう晩酌ライフを楽しみましょ^^

以上、山東茶業組合「健康晩酌クラブ」からのご報告でした!

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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