山東茶業組合

2019年3月23日

うっすら香ばしい深蒸し茶の香り茶葉の燻製ベーコン

まだまだ寒い日もありますが、とても暖かい日がポツポツ出始めました。
一気に春に突入しそうな勢いです。

そうお茶のシーズンももうすぐです!

そんな繁忙期前のブレイクに、お茶燻製のベーコンを作りたいと思います!
お酒にも、BBQなんかにもいいですよ(^ ^)

 

インパクトのある塊肉

肉

まず豚バラ肉塊を準備します。
豚バラ肉の重量の約10パーセントの塩を、お肉に塗ります。

肉と塩
塩を塗った肉をキッチンペーパーで巻き、肉から出る水分を吸収できるようにし、更に上からラップを巻き、冷蔵庫で1日寝かせます。

こんな感じ。ミイラみたいです。
肉のミイラ

一日寝かせ、水分が十分に抜けた肉を約1時間水に浸し、塩抜きを行います。
塩分が調整できたらもう一度キッチンペーパーを巻き冷蔵庫で一晩寝かせます。

寝かせて旨味を引き出すんですね。

やっと寝かせは終了

肉のミイラ

鍋と蓋にアルミホイルを巻き、汚れを防止します。
アルミホイルを敷いた鍋に、茶葉と砂糖を入れ、肉が直接底に当たらないように少し高さのある物を敷きます。

茶葉から香りが立ち、少し煙が出て来たら肉を置き蓋をします。

肉をひっくり返す

30分程したら肉をひっくり返し、更に30分火を通します。

後は出来上がりの様子を見ながらこれを繰り返します。

いい加減になったら、肉を上げアルミホイルに包み、余熱で中まで十分に火を通します。

肉とアルミホイル
温度がある程度落ち着けば、茶葉の燻製ベーコンの出来上がりです。美味しそう!

最初に塩だけでなく、ガーリックやブラックペッパーをまぶすなどして、オリジナルのベーコンを作ってみましょう。

お茶ベーコン

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