山東茶業組合

2020年6月14日

粟ケ岳がバロメーター

一番茶に続き、二番茶も初日から良質な製品が仕上がっています。

この時期、摘採するにあたって頭を悩ますのが不安定な天候です。

東山地区だけ雨が降っていると言うこともしょっちゅうで、車で少し西へ走れば晴れている事も良くあります。

そんな梅雨時期の中、私たちの天候の良し悪しを判断するバロメーターが茶文字で有名な粟ケ岳です。

天候が悪く先の天候回復が望めない様な日は茶畑から粟ケ岳の茶文字が全く見えません。

しかし粟ケ岳の茶文字が顔を出す様になると、不思議なもので、その後の天候が回復してきます。
この梅雨時期は天候を読んでの作業が続きます。

粟ケ岳の様子をよく見ながら、丁寧な摘採・製造を続けていきたいと思います、

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