山東茶業組合

2020年3月2日

裾刈り

3月に入ると、春の化粧ならしが適正であるかどうかの検査が行われます。

化粧ならしは一通り終わりましたが、より品質を高める為に手直しを行なっています。

昨冬に乗用型摘採機を乗り換え、今までの機械よりキャタピラの幅が広くなりました。

キャタピラの幅が広くなり、作業の安定度は増しましたが、その反面、作業時に裾の部分の枝や葉を踏んだり引っ掛けてしまう部分が出るようになってしまいました。

その為、ならし検査前の空いた時間を利用して、摘採時に飛び出した枝や葉を引っ掛けないように裾を綺麗にしています。

手間な作業ですが、これからの機械作業の効率向上、品質向上の為に、しっかり綺麗にして置きたいと思います。

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