先月末から始まった秋冬番茶もいよいよ大詰め、明日の摘採・製造をもって今年の工場操業が全て終ります。

今年は春先に霜の被害を受け、更に低温の気候で生育に大きな影響を受けたことから始まり、二番茶までその影響を引き継ぐと言った、なかなか厳しい工場操業になりました。

しかしそんな条件下でも、高品質・安全な荒茶が年間通して製造出来たと思います。

苦しい工場操業ではありましたが、今年は現段階での畑の状態が例年より良く、来年に大いに期待が持てる締めくくりとなりました。

まだ明日の摘採・製造まで気を引き締めて年間の工場操業を終えたいと思います。

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茶草場農法によって、ひと手間掛けて良いお茶作りに励んできた。 そのお茶生産が、豊かな生物多様性を守っています。 やまとうhttp://yamatoh.jp
Posted by やまとう at 22:00
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