山東茶業組合

2019年10月1日

土台の充実

先月末の四茶製造から始まり、いよいよ番茶の製造が始まりました。

この番茶期間は、来年の一番茶の芽の良し悪しを左右する重要な摘採になって来ます。

今年は夏に雨が比較的多く、病気のリスクを背負いながらも生育には適した気候でありました。

その為、夏場に生育する三番茶芽が充実し、来年に向けて良い土台となり、番茶摘採面が充実した状態に仕上がっています。

圃場によっては二段刈りが必要になってくる事もありますが、最適な摘採位置を見極めて、来年の一番茶が最高の形で迎えられるように仕上げて行きたいと思います。

今の圃場の様子では、来年の一番茶をかなり良い状態で迎えられそうです。

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