山東茶業組合

2019年7月18日

大事な芽

なかなか梅雨明けしなく、防除のタイミングが見つかりません。

二番茶後に浅番刈りをした茶園も、三番茶芽が顔を出し始めました。

見た目はまだ芽の気配もないような茶園風景ですが、よく見ると新しい芽が動き出しています。

これから暑い夏に向けて成長するこの芽は、来年の一番茶の土台となるとても重要な芽になります。

こういった芽は、小さい頃に害虫の被害を受けてしまうと、成長に大きく影響します。

年間の防除で一番重要と言っても良いこの時期、丁寧な防除で来年の一番茶に備えたいと思います。

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