山東茶業組合

2019年6月16日

浅番刈り

二番茶も安定していい荒茶が製造出来ています。

まだ最盛期に入る前の空いた時間を使って、浅番刈りを行いました。

この作業では、二番茶摘採面から3センチから7センチほどを刈り落とします。

浅番刈りは、機械化が進み作業能力的な部分を考慮して行う場合が多いですが、今年は一番茶前に霜の被害を受けてしまい、不揃いになってしまった生育をリセットする目的も兼ねて行いました。

主には二番茶後に進めていく作業ですが、空いた時間を利用して少しづつ進めていきたいと思います。

一番茶後の更新園も徐々に芽吹き出し、幼木も力強く育っています。

これからの時期、害虫や病気との戦いになりますが、良い状態で生育出来るように管理していきたいと思います。

戻る