山東茶業組合

2019年4月27日

山東自工場での製造がスタート

連日の品評会用のお茶の製造も終了し、畑でもお茶刈りの風景がちらほら見られるようになり、いよいよ山東自工場での製造がスタートです。

品評会用のお茶の製造でも安定した荒茶が製造され、今年も最高位を狙えそうです。

自工場初日はレール式摘採機で摘採された生葉の製造が行われます。

近年の機械化で作業効率の良い乗用型摘採が主流になる中、山東では少ない面積ではありますが、摘採高さが安定し品質が良いとされるレール式摘採機の茶園を所有し、品質向上に努めています。

レール式摘採機は乗用型摘採に比べて作業効率がだいぶ劣る為、まだ収穫量の少ない始まりのこの時期に主に使用します。

今年は昨年より少し遅いスタートにはなりましたが、生葉の様子を見ると、今年もまた最高のお茶が仕上がりそうです

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