2019年4月21日
初摘み
いよいよ今年の一番茶が始まりました。
初日は手摘みの一芯三葉で、22日の市場開きに出品する用のお茶を製造し、市場用の製造が終われば、そこから数日間、手摘みの一芯二葉で品評会用のお茶の製造に移ります。
この時期は、機械メーカーの小さな機械を借りて、大凡50キロの生葉を10時間程かけて丁寧に製造していきます。
この時期の製造は、昼から製造に入る事がおおく、必要量の生葉を確保する為に、朝早くから手摘みが行われます。
16軒の農家で50キロの生葉を集めるのはかなり大変な作業ですが、今年も農林水産大臣賞を狙う為、丁寧な手摘み・製造を行っていきたいと思います。