山東茶業組合

2019年2月17日

化粧ならし

1番茶芽が生育する前の茶株面には、秋から冬に萌芽・伸長・硬化した芽や、風によって直立した古葉があります。

そのまま放置しておくと1番茶摘採時にこれらが混入するおそれがあるので、それを防ぐため1番茶芽が生育を開始する前に整枝機で刈り落とす作業を行います。

この時期の作業はとても寒いので、寒さをしのぐためにたくさん着込んで行います。

良質な1番茶芽を摘採するためにも慎重に化粧ならし作業を行いたいと思います。

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