山東茶業組合

2018年11月17日

茶草場農法

11月中旬となり茶園の管理作業もひと段落しこれからは茶園周りの草刈りや草刈場の草刈り作業に取り掛かります。

私達東山地域は先代から引き継がれている農法があり2013年には世界農業遺産に認定されました。

ススキやササなど草刈りをし乾燥させ細かくし茶園の畝間に引く作業です。

一昔に比べ化学肥料の進歩と需要率が上がっているのが現状であります。

ですが昔は有機を主体にやっていました。

昔からお茶作りは土作りが基本と言われています。

私達がやっている茶草場農法は自然の有機物を入れ、それが土と混ざる事により良い土となり美味しいお茶が出来ます。

この農法を次世代にちゃんと引き継ぎます。

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