山東茶業組合

2018年11月13日

ナガチャコガネ防除

ナガチャコガネの防除を行いました。
ナガチャコガネは幼虫が茶樹の根を食害するため、1番茶芽の生育が止まります。周辺の健全茶園より新芽の生育が遅れ、食害が甚だしい場合は、収穫が皆無になることもあります。
そのために幼虫が地表近くに上がってくる10月下旬から11月中旬にかけて薬剤を土壌潅注します。

10アール当たり 5000L潅注するのでかなりの時間と労力を要します。

これで1番茶が被害が無く健全に出てきて欲しいです。

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