今年も明治神宮にて新嘗祭・農林水産祭に参加しました
11月23日、昨年に続いて明治神宮で開催された新嘗祭・農林水産祭に参加しました。この行事には、前年度の農林水産大臣賞受賞者が招待されます。
以前は工場の理事が代表として参加していましたが、「若い世代にもぜひ体験してほしい」との理事の意向により、昨年から40代以下のメンバーが参加することになりました。
新嘗祭(にいなめさい)は、収穫した新穀を神前に供え、その恵みに感謝する日本らしい行事です。境内には、色鮮やかな野菜で飾られた宝船が展示されており、見事なものでした。
また、農林水産大臣賞を受賞した方々が全国から奉納した農林水産物も展示されており、芸術品のような作品をひと通り見た後、明治神宮御社殿で新嘗祭が厳かに執り行われました。
祭の中では、神楽舞「代々木の舞」を間近で鑑賞することができました。菊の天冠をつけた4人の巫女による舞で、途中、右肩を袒(ぬ)ぎ、鮮やかな装束が現れる場面では、花が咲いたかのような美しさに心を奪われました。貴重な舞を目にすることができ、感動を覚えました。
新嘗祭の後、御社殿から明治神宮会館に移動して「農林水産祭」に参加しました。普段は目にする機会のない農林水産大臣の挨拶や、表彰式が行われました。メインイベントである表彰では、以下の賞が授与されました。
- 天皇杯
- 内閣総理大臣賞
- 日本農林漁業振興会会長賞
その夜は、静岡県で農林水産大臣賞を受賞した方々との懇談会があり、さまざまな話を伺いました。株式会社として経営している方もいれば、家族経営を続けている方もおり、受賞後の活動や消費者への理解促進の方法について多くの知見を得ることができました。
様々な意見がありましたが共通していた事は、当たり前の事ですが消費者の皆様が買って良かったな〜ぁ。また買いたいな〜ぁって。と思って貰える商品作りです。
信念を曲げない事も大切ですが、時代にあった商品作りを心掛ける事が1番大切ある事が改めて感じました。
他の農家の皆さんと話が出来て、本当によかっですし、とても勉強になりました。
この縁を大切にし、今後もお互い高めあえればと思います。
東京ついでに東京駅でとんかつを。
東京駅には、有名な美味しい物が沢山ありますが、ある組合員の方が(東京駅にあるとんかつがめちゃくちゃ美味しい!)と!
教えて貰ったので、食べてみましたが本当に美味しくて、今まで食べたとんかつで1番じゃないかと思うほどでした。
もし東京駅に行った時は、とんかつ寿々木がオススメです!