山東茶業組合

2021年7月1日

茶農家の1日に密着

お茶農家の1日についてレポートしました!
山東では製造(製茶)の当番を3交代で組んでいます。
ハードな1日を追いかけました!

茶農家の1日

工場は朝5時から始動します。
朝番の人は5時〜13時まで製茶作業を行います。前日の生葉が朝までなかったり、雨天で休みだった時は9時や10時に出て13時に交代します。

お昼を過ぎると、昼番の人と交代です。昼番は13時から22時まで製造当番です。
朝番の人から引き継ぎ、安定して製造が出来ていると、この9時間がとても長く感じるそう。
いろいろ機械の設定やトラブルがないかあっちへ行ったりこっちへ行ったり忙しなく時間が過ぎていきます。

22時から朝5時までが夜番の時間です。
製茶中合間を見ながら茶商向けに荒茶の見本を作ったりします。
また生葉をすべて揉み終わると製茶ラインのすべての機械を停めながら綺麗に掃除をしていきます。

茶農家の1日

 

 

お茶を摘む時間は?

茶農家の1日

製造当番の日はお茶を摘まない・・・というわけにはいかず、基本みんな早起きして摘採しています!(凄い)
植物が相手の仕事なので、1日たりとも待ってはくれません。また、当番でない時も、お茶の葉は日に日に変わっていくので、機械の設定も変わってゆきます。他の人が揉んでいるのを参考にして、次の自分が製造する時に備えたり、勉強の時間も欠かせません。山東一体となってより良質な山東深蒸し茶をおとどけするため頑張っています‼️

そんな情熱の籠った山東のお茶、是非召し上がってください!

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