茶業商売繁盛の祈願
山東茶業組合では毎年、
愛知県豊川市にある豊川稲荷へ茶業商売繁盛の祈願のため、
参拝に行くのが恒例行事となっています。
豊川稲荷といえば、参拝者が年間500万人が訪れる日本三大稲荷の一つ。
とても立派な寺院です。
参道をしばらく進むと幟(のぼり)が沢山見えてきます。
通称 千本幟と呼ばれ、じつはこれ参拝者が奉納できるんです。
これはやらない理由がない!
という事で今回初めて奉納させて頂きました。(1本2,000円)
自ら習字でのぼりに名前や祈願内容を書きます。
なにを祈願したかと言うともちろん
「本年の茶業も良い年でありますように‼️」
です^^
慣れない作業に手がぷるぷる振えてしまいましたが、
自分で書いたのぼりが豊川稲荷に奉納されるので思い入れもひとしおです。
豊川稲荷の周辺には熊手やういろう、鰻屋と言ったお土産屋や食事どころが軒を連ねます。
いなり寿司の店は6店ほどありました。
なぜ豊川稲荷でいなり寿司が有名になったかご存知ですか?
いなり寿司は、稲荷にお供えしてあった油揚げの中にご飯を詰めてお寿司にしたものが起源とされており、
日本三大稲荷の一つである豊川稲荷の門前町として栄えた豊川市は古くから「いなり寿司」が販売されており、
参拝客に親しまれてきたそうです。
地元の町起こしから広まった「豊川いなり寿司」もすっかり名物として定着し、
今では参拝客がいなり寿司を食べ歩く光景が当たり前になっています。
また豊川稲荷のいなり寿司は普通とは違い、オリジナリティ溢れるいなり寿司が多く存在します。
愛知県ならではの味噌カツいなり寿司や、
梅や千枚漬けが一緒になっているいなり寿司、
少し大人の味のワサビ風味のいなり寿司、
油揚げに焼き目を入れて香ばしく仕上げてあるいなり
などなど、
いなり寿司の本場という事もあり、とても美味しいです。
価格的にもお手頃で、お土産としてもおすすめできます。
ここから大切な事をお伝えしますが、
いなり寿司のお供には俄然、山東茶業組合のお茶がお薦めですよ^^
いなり寿司とあわせて皆様ぜひ、
山東茶業組合のお茶もよろしくお願いします!
本年の茶業も良い年でありますように‼️