山東茶業組合

2019年11月30日

冬景色

今年一番の冷え込む朝になりました。

朝、外を見るとクルマのや茶畑が真っ白く凍りました。

秋冬番茶からここまでがかなり暖かい気温で推移していた為、いよいよ冬らしい気温になったなと感じます。

冬は冬らしく気温が下がらないと、茶の木もしっかりと休眠期に入りません。

寒い冬の間にしっかり休眠すれば、春の気温上昇と同時に力強く良い新芽が顔を出してきます。

人間にとっては辛い寒さではありますが、茶の木にとっては来年の一番茶からの秋冬番茶までの力を蓄える大事な時期です。

しっかり休眠して、来年も力強い芽を出して欲しいと思います。

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