山東茶業組合

2019年11月21日

ナガチャコガネ防除

ナガチャコガネの防除を行いました。

ナガチャコガネの幼虫が茶樹の根を食害することによって、一番茶芽の生育が止まります。

そして幼虫による根部の食害が甚だしい場合は、収穫皆無となることもあります。そのようなことにならないように、今年被害が出た茶園をや、周辺で被害があるような茶園に薬剤を土壌へ注入しました。

ナガチャコガネは土壌中にいるため何処にどれくらいいるのかわからないのが困ります。そして10アール当たり5000リッターもの薬剤を注入しなければならないので、時間も手間もかかります。

今回は防除機を使い、茶樹の上から大量の薬剤が出るように配管を持っていきました。

来年は被害がありませんように((^^;

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