山東茶業組合

2019年10月24日

今年度最後の整枝

秋冬番茶が終わり、今年度最後の整枝作業を行っています。

最後の整枝作業は、来年の一番茶の土台を揃えるために行います。

秋冬番茶の摘採面からは、摘採だけでは刈り揃わなかった枝や葉が飛び出しています。

今この整枝作業をやっておかないと、来年の一番茶の生育が不揃いになり、摘採に置いて新芽以外の混入等を引き起こし、品質の低下に繋がってしまいます。

刈り揃っている枝は傷付けずに数ミリ飛び出た枝や葉のみを刈り落とすシビアな作業ですが、高品質維持の為の管理を徹底していきたいと思います。

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