山東茶業組合

2019年7月9日

二番茶の摘採面の防除

二番茶の摘採面の防除を行いました。

二番茶の早い時期に摘採した茶園では、もう三番茶芽が大きくなって来ているので、ストレスなく生育出来るように、害虫や病気のケアを目的とした防除を行います。

一番茶からストレスもなく健全に成長した芽はきれいに三番茶芽が出始めますが、2月3月の霜の被害を受けた部分は、本来より生育が遅れる為、摘採が終了した後に遅れ芽として出て来てしまいます。

この遅れ芽は、出揃った頃合いを見て刈り落とし、三番茶芽の生育を揃えます。

なかなか晴れることが少ないこの頃ですが、天気と相談しながら、最適な防除を行いたいと思います。

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