山東茶業組合

2019年5月12日

べにふうき紅茶製造

青年部でべにふうき紅茶を製造しました。

もともとべにふうきは、花粉症対策に良いと言われていますが紅茶にしても美味しい紅茶になります。

紅茶の製造には生葉の萎凋時間が大事です。

萎凋時間によって生葉のもっている水分量が決まり、1番どの状況が良いか毎年萎凋時間を変えながら製造日から逆算して生葉の摘採日を決めたり等、いろいろ研究しています。

製造工程は、お茶で使用する揉捻機を使用し発酵させ乾燥させます。

揉捻機で、発酵促進と疎らな水分を均一にする役目があり重要な工程です。

揉捻が終わったら、発酵させるのですが発酵室などないので、自分達で考えたオリジナルの発酵室を作り発酵させました。

発酵終了後、乾燥機で乾燥させます。

掛川道の駅や東山いっぷく処にも山東のべにふうき紅茶を出品しています。

ティーバッグとなっていて手軽に飲め、砂糖やレモンなど入れなくてもスッキリとした味わいなので飲んでみて下さい。

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